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「みどりのマキバオー」よりマキバオーとチュウ兵衛 ゼロノマキバオー-01 ゼロノマキバオー-02 ゼロノマキバオー-03
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/\ _/ノ } へ__/(/(/( '⌒㍉、 { \ /⌒\ \ 人 ノ /⌒\ \ 〉 /'ハ \ , /'ハ Vリ ヽ {. Vリ _ -――――-ミ { _ -‐ -ニニニニニ-_ `丶、 { _、 -=ニニニ-. _ { ニニニニニニニ} \ / ニニニニニニ) -ニニニニニ- __ \___ _-ニニニニニ/  ̄ ̄_ <{ /. . . . . . . .\ / {ニニニニ-‐ __,,.、丶´ } /. . . . . . . . . . .. .\ , ‐-‐___ -‐ ~ { / /. . . ._-ニニ=-_ . . . . . { / ̄ { } └――< /. . . ._-ニニニニ}. . . . .} { { \_____/ {. . . ._-ニニニニ/. . . . / _ -―-ミ / ̄ ̄\ {. . . .{ニニニニ /. . . . / /. . . . . . . . .. .\ / ̄ ̄ ̄\/ /{. . . . -ニニニ./. . . / . . . . ._ -==- _. . . \ / _,,.、丶´ \__〉_=-/. . / {. . . . -ニニニニ-_ . . . \ {. . . . . . .. . ._. . -= ____〈. . / {. . . .{ニニニニニ-_ . . . }  ̄ ̄ ̄ ̄ / . . . .-ニニニニニ}. . . .} / \. . \ニニニニ.ノ__ / / / \. . .  ̄ ̄ ̄〉/ ̄ ̄ \ _,,.、 イ  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄{ ̄ ̄人_r_人___ノ `¨¨´ ∴─────────────────────────────────────── 【名前】マキバオー 【タイプ】くさ/ノーマル 【特性】グラスメイカー… 場に出た時、5Tの間全体の場を「グラスフィールド」状態にする。 【もちもの】オボンのみ… 自身の体力が1/2以下になった時、1度だけ自身の体力が1/4回復する。 【技x6:ウッドハンマー、かけぬける、フェイント、ひきにげ、グラスフィールド、こらえる】 こうげき:C+ ぼうぎょ:A+ 「かけぬける」… 物/ノ/120/100/単/○/自身と相手の「速」でダメージ計算を行う。 とくこう:D とくぼう:C すばやさ:B+ 【ポテンシャル】 『狂走』… 先発で場に出ると、「すばやさ」が上がる。 『牧場王の出走』… 全体の場が「グラスフィールド」の時、相手からの「強制交代」を受けない。 『牧場王の根性』… 全体の場が「グラスフィールド」の時、自身の『ド根性』が必ず発動する。 『牧場王の血統』… 全体の場が「グラスフィールド」の時、自身の技「かけぬける」が「霊」タイプに当たるようになる。 『牧場王の疾走』… 全体の場が「グラスフィールド」の時、自身の「速」を強化(1.33倍)する。 『サラブレッド』… 自身に対してのみ、BDの「育成」が下がらない。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対炎回避』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対炎耐性』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、相手の「炎」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対炎反撃』… 敵陣に「炎」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『スターター』… 『先発』が発動した時、自身の全能力値を強化(1.05倍)する。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 ウッドハンマー 物理 草 120(180) 100 単体 ○ 与えたダメージの1/3の反動のダメージを受ける。 かけぬける 物理 ノーマル 120(180) 100 単体 ○ 自身と相手の「速」の能力値でダメージ計算を行う。 フェイント 物理 ノーマル 70(105) 100 単体 ○ 優先度-3 相手の「まもる」等の技を貫通する ひきにげ 物理 悪 100 85 単体 × 「とんぼ」技。 グラスフィールド 変化 草 --- --- 全体の場 × 5Tの間、全体の場を「グラスフィールド」状態にする。 こらえる 変化 ノーマル --- --- 自分 × 優先度+4 「瀕死」状態になる攻撃を受けても体力が「1」残る。連続で繰り出すと失敗しやすい。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) 炎 氷 格闘 毒 飛行 虫 いまひとつ(1/2) 水 電気 草 地面 いまひとつ(1/4) なし こうかなし(---) ゴースト 【備考】 初登場:32スレ目 1293 菊地真の手持ちとして登場。 『サラブレッド』… 自身に対してのみ、BDの「育成」が下がらない。高負荷の育成にも耐えられる適正による『属別』 戻る
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トサミドリ(オス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 天 天 スタミナ 万能 SL☆8 78 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 673 1526 224 普通/得意/得意 2,000m~3,000m/3,000m 99 2693 7630 673 スキル 天のエフェクト(2ターンの間、敵馬の精神力が0(全体)、2ターンの間、天ブロックの出現率アップ)/ミドリのいやし(3ターンの間、アタック値と同じ分スタミナを回復、2ターンの間敵馬のスピードを25%減少(全体)) Lスキル 偉大なる血脈(スタミナタイプと万能タイプのスピードとスタミナが3倍、アタック時に自身の勝負根性の15倍スタミナ回復)/【極】偉大なる血脈(スタミナタイプと万能タイプのスピードとスタミナが3.4倍、アタック時に自身の勝負根性の22倍スタミナ回復) ☆6進化素材 皐月賞 菊花賞 菊花賞 レジェンド像 レジェンド像 ☆7進化素材 レジェンド像 レジェンド像 レジェンド像 超レジェンド像 超レジェンド像 ☆8進化素材 超レジェンド像 進化の蹄鉄(天) 進化の蹄鉄(天) 超進化の蹄鉄 超進化の蹄鉄 入手方法 ガチャ
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#blognavi ゲコゲコ(アイツならもう行っちゃったよー)。 アイツ?ゲコ(←コイツだよ)。 ワカガエルっていうんだってさ~。 若カエル? ちがーう、若返る! カテゴリ [手作り] - trackback- 2006年02月18日 14 30 02 若返る? なら下さい~ (*^m^*)プッ♪ やはりカエルだったんですね 何処行ったんだろう? でも いいお名前 若返る -- こはる (2006-02-18 14 36 20) 若返る?なら、私も欲しいです!!ころがってる姿がかわいくって、カエル好きの私にはたまりましぇ~ん。タグもステキ。 -- カスピちゃん (2006-02-18 15 02 51) 若返るのか・・・ふぅ うらやましいなあ。もしかして首から下げているのもうらんさんが・・作ったのでは? いいな可愛い。私も欲しいですよ、かえるたん。カッパも好きだし、緑色バンザイ。 -- ようち (2006-02-18 16 14 31) 若返る・・・私は5匹ほど無いと、若返らないよ~~~爆 -- ひろ (2006-02-18 17 11 35) えっ!若返る!?私も欲しいです~。若返りたい。 -- バニラ (2006-02-18 18 12 12) ワカガエルは一番必要としている私のところへ来てくれました。ありがとうございます!でもこの子、自分のことねこさんだと思っているようです。ふふふ、かわいい♪早速今日一緒に寝ますね。 -- てけてん (2006-02-18 22 04 45) 若返りたいヒト多し。(~_~;)タグもほめてもらってありがとう。丸の大小を重ねるだけだからカンタンでした。残ったミドリの毛糸でもう一匹、カエルじゃないのを編みました。こいつも近いうちに里子だ~。 -- うらん (2006-02-19 18 08 15) 名前 コメント #blognavi
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登録日:2011/09/05(月) 20 19 14 更新日:2024/04/12 Fri 19 27 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 96年クラシック世代 UMA みどりのマキバオー アホ インド洋の怪物 サラブレッド バカと天才は紙一重 バーナコー ベアナックル 世界野生動物協会会長 主人公に勝ったキャラ 九州地方 九州産馬 兄貴 史上最強の駄馬 巨漢 愛すべきバカ 最強? 最狂馬 牡馬 猫魂 競走馬 長嶝高士 馬 馬のようなUMA 馬のような何か 馬? 騸馬? ベアナックルとは、『みどりのマキバオー』に登場する競走馬?である。 CV 長嶝高士 所属厩舎:栗東・鍋島厩舎 主戦騎手 江里口信夫 父=カツラデエース 母=クウェーヴァー 判明している競走成績 東京 青葉賞 1着 芝2400 (ミドリマキバオー) 東京 東京優駿 3着 芝2400 カスケード/ミドリマキバオー 阪神 宝塚記念 14着 芝2200 トゥカッター 京都 京都新聞杯 競争中止 芝2200 プレミア 京都 菊花賞 競争中止 芝3000 アマゴワクチン 京都 京都金杯 1着 芝2000 ????? ドバイ ドバイWC4C 1着 ダ2500 (ストーンド) ドバイ ドバイWC5C 3着 芝2400 エルサレム 中山 JCC 4着 芝2500 ブリッツ 性格は卑怯でお調子者。 調教の時間になるとあらゆる仮病でサボろうとし、雨が降るだけでやる気を無くす。 さらに自分がヨゴレなのに汚れるのを嫌う。 騎手にすら史上最強の駄馬と言われた。 初登場は週刊59馬。 ダービーに向けて管助に自信をつけさせるため出場した青葉賞で出場馬として登場、この時はまだ卑屈な感じだった。 (ついでに、まだ馬らしく4足歩行していた) しかし、青葉賞でマキバオーを下してから、全力で調子に乗り出す。 実は青葉賞ではラストにとんでもないタイムを出している。 ダービーにも出場し、序盤にスタートのゲートで鼻をぶつけ、遅れるものの、ラストの直線で謎の追い上げを見せ、一度は先頭に立ち、3着という健闘を見せる。 しばらく経った後菊花賞前にマキバオーと再会。京都新聞杯でスタート直後に騎手を振り落としゴールまで先頭で疾走する(*1)(判定は競走中止)、アニメ版主題歌のオチの様なポカをやらかしたせいか浮浪者の如く荒んでいたが、 マキバオーから「自分に勝った馬の一頭だし…(意訳)」と慰められたせいで自身を3強に並ぶ4強と言い出し即立ち直った。 なおそんなアレな様子を見て飯冨調教師はマキバオーに近寄らない様に言うも、その夜芸者遊びに舞妓女装したベアを呼んでいた。 そして菊花賞本番のさい、調子に乗ってコーナーが曲がりきれず、ラチ蹴りで強引に曲がるという荒技を披露。 しかし二回目は失敗して金玉を強打して気絶。彼の菊花賞はそのまま終了した。ついでに場所が場所だったので実況から「気性難対策に騙馬(金玉を取られた馬)化でも…(意訳)」なんて言われたり。 そして後の世で、某三冠馬がレースで盛大に外ラチに大逸走して二位に喰い込んだ姿がこの時のベアナックルに擬えられることになるのは別の話。 有馬記念には「腫れ上がった金玉をぶら下げてレースに出せるか」というオーナーの意向で出場しなかったが、強引に参加しようとして係員につまみ出された。 その後、WC編では同じ栗東に所属しているワクチンの動きから本田リッチファームでマキバオーたちがドバイ遠征に向けて特訓していることを嗅ぎつけたようで、自分も無断で合流するも特訓を嫌がってサボり・ズル・逃亡などを繰り返しており本田社長たちも呆れていた。 何だかんだで一緒に海外に行けたのだが、旅客機では中継地のシンガポールまで1人だけエコノミークラス&周囲の客の関係でリクライニングも肘掛もないままだった(マキバオー達はビジネスクラス。他の馬はそもそも椅子に座れないので別の方法)。 そして時間に余裕もないのにマキバオーを連れ出してシンガポール観光に出かけ、案の定出発の時間に間に合わなくなりそうになってしまう。 マキバオーの「空港まで全力で走ればギリギリ間に合う」という提案に「競走馬のすることか」と言うも そもそも競走馬がタクシーに乗る方がおかしいということをマキバオーに言われて気づき 空港まで走り出すも怠け根性がわざわいし、ズルをしようとした結果見事に失敗し置いてけぼりをくらった。 おまけにそのことをドバイについてから気付かれたうえに金も何も持ってないとわかったうえで放置されていた(他の馬も「そんなことか」と全く気にしていない)。 しかし第4R目から乱入、出場馬不足に悩んでいた日本チームを救った。 ちなみにこの時、シンガポールからドバイまでを泳いで渡るというふざけた事をしている。 その時付いてきた猫達との友情の末、毒リンゴ事件をきっかけにニャンキーの弔い合戦を決意する。 (ベアも毒リンゴを食ったが、何故か毒が効かなかった。) そのレースにおいて、だんだんと水没していく泥沼コートで泳ぎのスキルの差と猫魂で第4Rを制した。 この辺りでは既に平然と直立2足歩行しており、もう馬なんだかなんだかわからない動物と化しつつある。 馬じゃなくてUMAなんじゃなかろうか? その後、砂漠で遭難したりするものの、何とか助かり、そのまま第5Rにも出場。 こいつの体力どうなってんの? そんな状態で出場した第5Rでは、まさかの大逃げを選択。しかも、序盤は完全にペースを支配していた。 終盤こそエルサレム、マキバオーに抜かれるものの、そのレースでも世界のエリート馬たちを蹴散らし3着になっている。 エルサレムとマキバオーのことばかりピックアップされてしまうレースだが、何気に凄いことをやってのけているのだ。 しかも、彼はそんな無茶な走りをしても馬体に何らダメージは負わず、無事にレースを終えている。 その後、2年間の間は世界各国を周り、引退レースのエルサレム、そしてドバイ戦で致命傷を負いながら奇跡の生還を果たしたマキバオーと再び戦った。 この時には外見も大幅に変わっており、顔がでかくなっているうえにライオンのようなたてがみになっていた。 そしてそのレースでもチート王ブリッツ、聖馬エルサレム、負傷後の低迷を覆す意地を見せた白い奇跡マキバオーに続き、4着となっている。 と、出場したレースでは化け物共との戦いでもどれも好レースを演じている事や、ツァビデルにも「日本最強馬かもしれねえな…。」と言わせるあたり、マジで日本最強馬かもしれない。 また豊富な体力だけでなく尋常でない末脚の持ち主であり、日本最強の末脚を持つと言われるマキバオーやカスケードがマスタングスペシャルや二の足といった特殊な走法を使用するのに比べて、彼は素の走りでマスタングスペシャル(きつつき戦法抜き)を上回る末脚を持っているのだ。 実際、彼が勝っているレースは2回とも後ろからの驚異的な追い上げで勝っている。 なんなんだアンタは。 ただ同時に「致命的なまでに頭が悪いためにガムシャラに走ることしかできず、それらの能力を活かしきれていないから」レースでは勝てないともツァビデルに評されている。 しかし、先述の通りドバイWC4Cは勝利しているため、ツァビデルの予想を少なくても一度は覆していることとなる。 また、彼が言うことを聴かずに暴走することは騎手なら皆知っているため、これだけの素質馬でありながら誰も騎乗したがらない。 一度ドバイWC4Cで『騎手がおらず、代役をやむを得ず乗せるしかないか』という状態になったときは、マキバオーの主戦山本菅助はもちろん、ワクチンの主戦騎手である山中馬之助も非常に嫌がっていた。 唯一乗れるのは江里口信夫というベテラン騎手だけだが、その彼でも制御できないことが多く、「(乗るだけで)しんどい」と漏らしている。 ちなみに父名のモデルは、恐らく1984年ジャパンカップにて三冠馬2頭を倒し日本馬初勝利をあげた「カツラギエース」と思われる。 番外編『んあっ!!マキバオーの『凱旋門賞』観戦記なのねっ!』(『たいようのマキバオー』1巻収録)では、マキバオーと共にパリを訪問。 「自分で自分の馬券を買う」というセコい凱旋門賞での儲け方を思いつくが、 いざ「自分たちの」馬券を買おうとしたら「ないよ」と一刀両断され、しかたなく超低オッズのディープインパクトを買うもそれも3着に終わり、パリの恐ろしさを痛感し2頭で黄昏るのであった…。恐らくこの後、ディープ失格という追い打ちを掛けられたことは想像に難くない 続編『たいようのマキバオー』では5巻にて、九州生まれの活躍馬として地元では英雄扱いされていることが判明。 だが佐賀に立つ彼の銅像は、騎手の福留隼人の「(ベアナックルは)馬じゃねえ……」なんて発言を後押しする程馬離れした、角が生えたライオンと猛牛と馬のキメラじみた姿だった。 そして完結編『たいようのマキバオーW』19巻で、ついに本馬が登場。なんと南米アマゾンの奥地におり、本当に角が生えている上に左目が潰れており、言葉もカタコトとなっていた。誰だお前は。 現地では「伝説の生物・バーナコー」と呼ばれ、「獅子より強く馬より速い」「その体に触れることができれば真の勇者」と語られている。 もはや馬ではなくUMAであるが、これは決してただのギャグ描写だけではない。 本馬と同じく『暴走することで潜在能力を発揮させる』タイプのドイツ馬のムスターヴェルクというのが出てくるのだが、その闘争心を発揮させるために「普段は馬房に閉じ込め自由の無い環境に置かれ、自由に走れるのはレースする時の10分しか許されていない」という馬なのである。 あまりのやり口に「虐待ではないか」と指摘されても、陣営は「自由で負ければ処分される以上、不自由でも勝つ方が幸せではないか」と返している。 現実世界の競走馬たちがそうであるように、サラブレッドは本来人の手無しでは生きることができない存在である。 しかし本馬はムスターヴェルクのような暴走馬でありながら「自由に人の手無しに生き走る術」を持ち、作中最高の騎手でさえ最早触れるのが精一杯という程である。 作中の馬たちで、極限の自由を掴んだうえで生きる強さを持っているのは本馬だけといえよう。 余談だが、『みどりのマキバオー』単行本全16巻の表紙で、写ったキャラは、 マキバオー 15回 菅助 11回 チュウ兵衛 6回 カスケード 1回 昌虎 源次郎 若ぞう 1回 ベアナックル 2回 他 0回 ベアナックルは何故か他のライバル馬を差し置いて2回も登場している、しかも片方は単独で。(マキバオーが表紙に出なかったのはこの時のみ。) 文庫・電子書籍版全10巻でもマキバオー8回(内2回はチュウ兵衛・1回は菅助とのツーショット)で後はカスケードとベアナックルで1回づつ、 『たいようのマキバオーW』表紙でも 群れの長老になっても眼光が鋭いツァビデル(10巻) 多数の産駒を各地に持ちつつ現役時代と変わらぬ凄みを見せるカスケード(12巻) ドバイで後進の指導に当たっていた事からアラブ風服を纏うミドリマキバオー(最終20巻)となる中で、 僅かな出番ながら一変した姿を19巻表紙で見せたのはつの丸の愛が窺える。 「冥殿!助けてくれ助けてやってくれ〜〜!!!」 「わしゃ知らんかったんや…立て逃げ項目を荒らすと灰汁禁になる事を…知らんかったんや〜〜!!」 「これ……騙しリンク入れられてんだぞ…お前が灰汁禁になったのはそのためだ。」 「!! な…なんやって〜〜!?」 「先に…10コも荒らしといて気づかねえなんて…わしゃマヌケ野郎じゃ〜〜!!」 「そんなに荒らしたんかい!?」 「…いや…よくやった、よくぞ荒らしてくれた…お前が卑しく汚ねえ奴でなかったら…他の奴らが灰汁禁になっていたよ…。」 「よくぞ独りで荒らしてくれた、お前が腐った根性の持ち主だったおかげだよ。」 「項目のロックと灰汁禁は解除しておいた…後はお前がやれ…。」 「やるぜ…やってやる…」 「追記・修正じゃ〜〜〜〜っ!!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とうとう角まで生やして、アマゾンの奥地で伝説の生物と化しとるんだが… -- 名無しさん (2016-08-19 23 20 47) カスケードからも日本最強馬だが頭が悪すぎてレースで勝てる馬ではないとか言われてる -- 名無しさん (2020-10-06 22 14 53) こいつをゲーム版ウマ娘のデータで再現しようとしたら、賢さ以外のステータスがバカ高い代わりに賢さは壊滅的に低く、何も考えずに走るだけなので脚質適性も壊滅的、すぐにバッドステータスやマイナススキルだらけになるとかそういう感じになりそう(パワプロなら、ステータスが軒並み高い代わりに赤特だらけってノリだ) -- 名無しさん (2021-04-13 00 23 20) ↑ということは賢さ3のウマ娘二人から継承させて、レースでスキルポイント稼がせる路線にすればうまぴょい狙えるな……。菊花賞1着で専用演出ありそう -- 名無しさん (2021-05-10 09 41 34) ゴルシっぽい。頭が悪い以外は -- 名無しさん (2021-05-10 09 54 44) メイケイエールというメスのベアナックルが出てくるとは思わなかった -- 名無しさん (2021-05-26 21 02 56) 頭が壊滅的に悪いからこそリミッタ―が存在してなくて異常な強さを持ってるんだろうなって思う頭がよくなったら逆に弱くなりそう -- 名無しさん (2021-07-12 01 33 25) ↑2メイケイエールちゃんはちょっとアホの子なだけで本人は至って大真面目だから……(震え声) -- 名無しさん (2021-07-14 13 33 12) 首から下は日本一 -- 名無しさん (2021-07-15 23 31 24) 今更なんだが、こいつとカスケードがマキバオーと同い年なのが恐ろしいような。甘く見ても本編時は人間なら後のウマ娘くらいの年齢なんだぞ…。 -- 名無しさん (2021-07-21 08 32 17) 最近なぜかゴルシとか言われるけどステゴかオルフェのが近いだろ -- 名無しさん (2021-07-31 21 35 45) 頭は残念だが、色々チートキャラなんだよな -- 名無しさん (2021-08-18 16 19 11) 九州生まれの活躍馬…ヨカヨカも地元で英雄扱いされるかな… -- 名無しさん (2021-09-22 22 33 56) オルフェーヴルの阪神大賞典を実況した岡安が、「あんなレースしたのを見たのはオルフェ、マルゼンスキー、ベアナックルだけ」って言ってたw -- 名無しさん (2021-11-06 13 53 47) 才能だけなら間違いなく作中でも一番なんだがな -- 名無しさん (2022-03-15 01 18 35) ウマ娘化したら知力だけは絶対に上がらない特殊補正されてそう -- 名無しさん (2022-08-13 12 14 54) 「ん?どこかで見たことある性格だって? 鏡の前に居ると思うよ?」←信者られるかこの痛い腐れ文。コメント欄じゃ無いんだぜ… -- 名無しさん (2022-08-31 05 43 33) 低レベル且つ不快な作文。こんなモノにクオリティなんぞ求めないが、ここまでの低能クズは編集ごっこなんぞしたらダメだ。出しゃばるな -- 名無しさん (2022-08-31 05 45 45) そのコメントこの記事を見に来た全く関係のない俺が傷つくんだけどどうしてくれんだ -- 名無しさん (2022-12-15 01 17 49) つの丸はイケメンでカッコいいキャラが嫌いだから不細工でカッコいい動物が大好きって公言してるわけで、ある意味では作者のロマンを全てぶち込んだキャラ -- 名無しさん (2022-12-15 01 59 22) 九州産馬の彼が登場して27年。遂につの丸でも書くことができなかった九州産のG1馬が誕生したか。 -- 名無しさん (2023-04-16 14 33 58) こういう手のキャラは作者もリミッター外して書けるからお気に入りになるのも自然 -- 名無しさん (2023-04-22 09 24 22) マキバオー同様、女(牝馬)に興味はなかった模様。こいつの遺伝子を残せなかったのは残念なような救いなような… -- 名無しさん (2023-11-17 08 12 24) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 みどりのマキバオー タイトル みどりのマキバオー 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-ANAJ ジャンル レース 発売元 トミー 発売日 1996-12-21 価格 3900円(税別) みどりのマキバオー 関連 Console Game PS みどりのマキバオー 黒い稲妻 白い奇跡 Handheld Game GB みどりのマキバオー 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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【検索用 くりーんくりーんみとりむし 登録タグ 2009年 GUMI Nem NexTone管理曲 SONIKA Spica0350 UpRightLeftDownChuChuChu VOCALOID く 大人買いP 曲 曲か 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 関連動画 コメント 作詞:Nem 作曲:Nem 編曲:Nem イラスト:UpRightLeftDownChuChuChu(PIAPRO) 動画:Spica0350 調声:Nem(GUMI)・大人買いP(SONIKA) 唄:GUMI・SONIKA 曲紹介 曲名:『グリーングリーン~ミドリムシ~』 最古のSONIKAオリジナル曲。 ミドリムシGUMIとミドリムシSONIKAによる切ないデュエットソング。 まさかのSONIKA公式デモソング化。ど う し て こ う な っ た 歌詞 グリーングリーン 情熱の グリーングリーン 微生物 グリーングリーン ミドリムシ グリーングリーン 光合成 グリーングリーン いつまでも グリーングリーン お友達 ミドリミドリミドリ 飛べない鳥 ミドリミドリミドリ 夢みるムシ ミドリミドリミドリ いつも二人 ミドリミドリミドリ メヒコの水田で キミとボクは出会った だけどナニしないでも 勝手に増える 今は水槽の中 太陽が恋しいの だけどここを出たら 干からびて死ぬ グリーングリーン ミドリムシ グリーングリーン 葉緑体 グリーングリーン 囚われの グリーングリーン お姫様 ミドリミドリミドリ 顕微鏡で チラリチラリチラリ 覗かないで ワタシワタシワタシ 分裂しちゃう ミドリミドリミドリ 動物か植物か 矛盾だらけの世界 だけど明日に向かって 鞭毛を振る グリーングリーン ミドリムシ グリーングリーン 光合成 グリーングリーン あくまでも グリーングリーン お友達 グリーングリーン ミドリムシ グリーングリーン ミカヅキモ グリーングリーン ゾウリムシ グリーングリーン カツオブシ ミドリミドリミドリミドリ ミドリミドリミドリ 今は飛べない小鳥 ミドリミドリミドリミドリ ミドリミドリミドリ だけどいつかは二人 ミドリミドリミドリミドリ ミドリミドリミドリ きっと自由になるの ミドリミドリミドリミドリミドミドリ ミドリムシ 関連動画 コメント 公式デモソング化吹いたwww SONiKAのtwitter→ttp //twitter.com/SonikaVocaloid -- naoh (2009-09-08 00 02 48) ちょっwwwwこれはwww -- ill (2009-09-08 23 01 22) 歌詞はアレだけどいい曲。100回くらい聞くと切なくて泣けてくる -- furo (2009-09-20 17 45 57) ボカラン効果ありすぎww -- 名無しさん (2009-09-20 18 29 17) すっごく癒されます。好き -- 名無しさん (2009-10-20 21 07 25) 最初聞いたとき「トレイントレイン走ってゆけ」のメロディーに聞こえた。いい曲、大好きです -- 名無しさん (2009-11-29 12 28 40) 気だるい感じがたまらん -- 名無しさん (2009-12-02 22 00 24) ほのぼの、カワイイ^^グリーングリーン♪ってちょっとした電波ソングだと思う。 -- 名無しさん (2009-12-02 22 43 20) やばいだろwこれwwwハマりましたwww -- 名無しさん (2010-03-13 15 08 35) 意味がよく分からないが、謎の感動を覚える。 -- 龍奇 (2011-11-08 14 17 21) どうして?こんなすごい、歌詞が???????????? -- わわわわ (2012-02-11 12 09 37) カツオブシwwwww -- 名無しさん (2012-04-23 21 59 18) かわいい 理科の時間ながしたいww -- 名無しさん (2013-01-13 02 57 50) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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登録日:2011/10/07(金) 19 00 08 更新日:2023/12/24 Sun 23 13 54NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 96年クラシック世代 DQN みどりのマキバオー サラブレッド ニトロ ニトロニクス パワー型 マル外 在日 外国産馬 日本総大将 気性難 熱血漢 爆弾小僧 牡馬 石井康嗣 競走馬 馬 ニトロニクスはみどりのマキバオーに登場する競走馬・種牡馬。 CV 石井康嗣 ◆プロフィール 父:プレゼントクレヨー 母:グリセリン 母父:ジュンチャンデリーチ 毛色:鹿毛 所属:栗東・小田厩舎→美浦・柴田厩舎所属 産地:アメリカ合衆国 主戦騎手:木曽政義→滝川正和 生涯成績:12戦7勝(4歳時有馬記念終了時) 主な勝ち鞍 ジャパンカップ ◆概要 父はアメリカ二冠馬であり、芝土両方で活躍馬を出した名種牡馬。馬名の「ニトロ」は「ニトログリセリン」が由来。 重馬場を得意とするパワー型の馬で、鬣をリーゼントにしている。 「爆弾小僧」の異名が示すように、非常に気性が激しく、レース外では度々他の馬と小競り合いになることもしばしば。 外国産馬(*1)のため、クラシックレースへの出走権を持っていない。(*2) この持って生まれた「マル外の呪い」が彼の運命を大きく翻弄することとなる。 ◆レーススタイル レーススタイルは先行から差しまで自在。 距離もマイルからクラシックディスタンスまで幅広くこなした。 特筆すべきはそのパワーで、あの根性と負けず嫌いを具現化したような存在であるマキバオーをして「ダートではとてもかなわない」と言わしめている。 一方で性格は荒く、よくレース前に他の馬に挑発され乱闘寸前の状況となっていた。 続編の「たいようのマキバオー」でも嶋々に「あの血の沸点はとても低い」と評されている。 こいつ実はただの(オラァァァア゙!……熱血漢である。 ◆作中の活躍 初登場は週刊20馬。 外車らしくパワーに優れ、渋った馬場で行われた札幌3歳Sを圧勝。 続く函館3歳Sにてミドリマキバオーと相対する。 主戦騎手の木曽はマキバオーの調教師である飯富に反感を持っているようで、戦前からマキバオー陣営を挑発するなど 負けフラグの建築に余念がなかった。 当日は泥んこの不良馬場であり、渋った馬場を不得手とする(*3)マキバオーに対し有利にレースを展開するも、 馬場最内の最も荒れた個所に蹄をめり込ませて安定を得るという逆転の発想、 そして勝負どころでは滑らないようつま先立ちで走り加速するという奇策に屈し2着。 負けフラグを無事回収する。 ちなみにレース後、ニトロはこの敗戦について「実力で負けたんじゃねえ、作戦で負けたんだ」と語っている。 あれ、なんか小物くさ(オラァァァア゙! その後京成杯3歳Sでもマキバオーと激突。 この頃から早くも小物感を払拭し(というかあれは騎手のせい)、頼れる兄貴分的な存在になった。 騎手も木曽から滝川にスイッチ。 レースこそマキバオーに敗れるが、立派に序盤の強敵としての役割を果たした。 そこからはしばらく出番がなく、ただの序盤のヤムチャキャラか……とも思われた。 だがそこはつの丸。 同世代のライバルたちが春のクラシックに向けて盛り上がる中、ニトロは裏街道(*4)にて重賞4連勝という 素晴らしい実績を残していたのだ。 マル外であるがゆえにクラシックには出られないが、実力では自分こそが最強――― そんなプライドを胸に、彼はこの年創設された最強外国産馬決定戦、GⅠNHKマイルカップへの出走を決める。 NHKマイルカップ。 それは春のクラシックに出られない馬たち―――外国産馬のための祭典であり、馬柱にもずらりとマル外の印が並んだ。 そうした中で、ただ1頭出走してきた内国産馬がニトロの目を引く。 その馬こそ、朝日杯3歳Sと皐月賞を制し世代最強の名を恣にする「漆黒の帝王」カスケードであった。 ここでカスケードを下せばもはや内国産馬もマル外も関係なく、自分こそが世代最強である。 馬場も自分向きの荒れ模様。千載一遇のチャンスにニトロは燃えた。 レースにおいても実力を十二分に発揮し、皐月賞にて露呈したカスケードの弱点、競り合い時の弱さをついて見事先頭に立つ。 ……しかし、ここからが帝王の本領だった。 皐月賞を実質的な敗北と認め、自らを鍛え直したカスケードにもはや精神面の弱さはなく、 「2の脚」を超える「3の脚」を繰り出して逆にニトロを圧倒。 何をやろうが一生追いつけないという、絶対的な実力差を思い知らされる形で敗北する。 なんかやっぱりかませくさ(オラァァァア゙!(*5) その後は疲労の残る身体に鞭打ってマキバオーの調整を手伝い、きつつき戦法を生み出すきっかけを与える。 結果的にこれがマキバオー戴冠の決め手となった。 兄貴分らしいいい仕事である。 そこからまたしばらく出番がなかったが、週刊101馬で再登場。 ここまでに古馬相手の宝塚記念と毎日王冠を2着しており、もはや世代を超えた一流馬という評価を得ていた。 そして世界の強豪が集う国際招待競走、GⅠジャパンカップへの出走を決めるも、この年は有力古馬が軒並みこのレースをスキップ。 マル外であるはずのニトロが日本馬総大将という異例の事態となる。 これまで自分をマル外扱いしておきながら、いざとなったら日本馬の代表として持ち上げる。 そんな周囲の掌返しにニトロは何を思ったのか……。 しかし彼は腐ることなくレースに臨み、あのカスケードが着外に沈んだ凱旋門賞の2着馬、カントナと熾烈な叩き合いを演じる。 最後はわずかに抜け出し勝利。悲願のGⅠ勝利を世界相手に飾った。 レース後、カントナの騎手であるピエール氏はインタビューで「ニトロはカスケードよりも強かった。(NHKマイルで)負けたことが信じられない。」と語った。 ……カントナがレース中骨折してた? 知らんがな。 世界相手に勝ち取った勲章を手に、年末の総決算、GⅠ有馬記念にも出走。 そしてこのレース中、ニトロが自らの境遇について抱えた思いが語られる。 春のNHKマイルカップ。 そもそもなぜカスケードはこのレースに出走してきたのか? 皐月賞をすでに勝っており、3冠を目指すにしても凱旋門賞に行くにしてもNHKマイルカップを使う理由はない。 大目標である日本ダービーを前にして、ただ余計な負担を背負うだけなのに。 ニトロは思う。 カスケードは自分たちマル外に対して、頂点を獲るチャンスを与えにきたのだと。 あそこでカスケードが出てこず、自分が勝っていたなら、ただマル外の境遇を呪って腐っていくだけだった。 カスケードに敗北し、頂点の強さを見せつけられたことで、今の自分とジャパンカップの勝利がある。 そしてそういうことができるからこそ、カスケードは誰もが認める「帝王」なのだ。 ……しかし、そのカスケードは身体を病んでおり直線失速。 勝ったのはニトロの盟友にして主人公のミドリマキバオー。ニトロは直線ひと伸びが足りず4着に終わった。 雪降ってたし、馬場は向いたはずなんだけどなぁ。残念。 そんな色々と不遇なニトロだったが、WC編で明後日の方向に覚醒。 まず(馬群を避ける能力を上げるという目的の)サンドバッグ避けの調教でオラァァァア゙!を使用し、大量に突っ込んできたサンドバッグをぶっ飛ばした。 お前のような馬がいるか。 そしてWC第1Rに出場。 「勝ち」への執念の違いを見せ、フランスのアポーからの妨害を受けながらも1着をもぎ取った。 第4Rにも出場し、持ち前のパワーで水泳レースも高順位をキープ。 ……ベアナックルに全部持っていかれた? 知らんがな。 そしてWC編の出番は終了。 世界を相手に勝っているのはベアとニトロだけである。 また、WC編を無事に終える事ができたのもこの2頭だけ。ある意味勝ち組か。 続編の『たいようのマキバオー』では種牡馬として名前が登場。 やはりその気性を受け継いでいる馬が多いようで、特に作中に登場するグラインドハウスは見た目、性格ともによく似ている。 ◆余談 4歳(現表記では3歳)でジャパンカップを勝った日本馬は史上4頭しかいない。(*6) 有馬記念を勝つより遥かに厳しいともいえる偉業である。 戦績も非常に安定しており、馬券を買う側からしたらこれほどありがたい馬もいなかったことだろう。 「な なんなんだこの項目!!」 「なんなんだ…って…まあ 知らねえのも無理はねえか…」 「いい機会だ覚えておけ!!これが追記・修正のやり方だ!!」 ↓ポチ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作中成績的に馬券買うとしたらこの馬が一番よさそう -- 名無しさん (2020-08-05 11 16 35) ワクチン引退時点ではマイルに転向している模様。最後まで善戦マンだったのだろうか・・・? -- 名無しさん (2021-11-29 11 59 10) カスケードがNHKマイルカップに出たのは母親のヒロポンがマル外で世代最強牝馬だったのにクラシックに出られなかったのも関係していたのかも -- 名無しさん (2022-03-15 02 20 27) ニトロは99年11月の時点では現役、だが息子グラインドハウスは2000年生まれ……ニトロまさか現役中に?! -- 名無しさん (2022-04-22 11 07 43) 名前 コメント
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登録日:2011/09/22(木) 22 19 14 更新日:2023/09/07 Thu 04 22 40NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 96年クラシック世代 みどりのマキバオー アマゴワクチン サラブレッド シャドーロール ステイヤー ナリタブライアン ブラコン ペースのマジシャン ライバル 三冠相続人 不屈の闘将 主人公に勝ったキャラ 冷静 天皇賞馬 弟 松本保典 漢 牡馬 現実が逆輸入 競走馬 精神的支柱 菊花賞馬 馬 アマゴワクチンとは、『みどりのマキバオー』に登場する競走馬である。 モデルは「シャドーロールの怪物」こと三冠馬ナリタブライアン。 ◆プロフィール 父:ホラフキー 母:メリークリスマス 母父:カツラダヨー 毛色:栗毛 所属:立原厩舎 主戦騎手:山中馬之介 生涯成績:14戦7勝 主な勝ち鞍 菊花賞 天皇賞(春) ◆概要 父は伝説的名馬の初年度産駒であり、長距離戦線で活躍したステイヤー。 母はクラシック2冠馬(*1)ピーターⅡをターフに送り出した名繁殖。 アマゴワクチンはピーターⅡの全弟(*2)にあたる。 トレードマークの白いシャドーロールは、兄ピーターⅡが果たせなかった三冠の夢と共に受け継いだもの。 ミドリマキバオー、カスケードと何度もぶつかっている3強の1頭であり、「三冠相続人」「不屈の闘将」「ペースのマジシャン」の異名で呼ばれている。 馬名は戦国大名の尼子氏とライバルであるカスケードの名前がコンピューターウィルスであることに由来。 ◆レーススタイル 豊富なスタミナと出足の速さを武器に、レース序盤から先頭を切る事が多い。 スピード自体は勿論それなりにあるのだが、他の一流馬と比較するとそこまで突出したものではなく、 マキバオーやカスケード、そしてモデル元のナリタブライアンのように「切れる脚」で勝負するタイプではなかった。 どちらかと言えば、所謂「ジリ脚(そこそこのスピードを長く出せる)」タイプである。 しかしワクチンには「ペースのマジシャン」と言われるほどの巧みな駆け引きの技術があり、相手の心理を突いて スタミナを浪費させる策略に長けていた。 皐月賞、菊花賞ではこれを存分に振るい、レースを有利に進めることに成功している。 ちなみに現実世界においても、セイウンスカイがまさにこのワクチンのような戦略で菊花賞を当時のレコードで圧勝している。 ◆性格 基本的に冷静な性格。 そのためWC編ではトゥーカッターと共に日本の精神的支柱と言われた。 しかし、その根底にあるのは競馬に対する熱い想いであり、実は意外と熱血漢。 レースでは基本冷静に振る舞いながらも、要所要所で熱くなるシーンが見られた。 ◆作中の活躍 デビューからしばらくはひ弱さが目立ち、3戦して未勝利。偉大なる兄ピーターⅡの比較対象にもならない愚弟であった。 しかしその兄はカスケードとのマッチレースによって脚を壊し、菊花賞に挑むことなく引退が決まる。 兄の代わりになど到底なりえない自らの弱さを嘆くも、ピーターⅡはワクチンこそが本当に期待されている存在なのだと教える。 「競馬は1人でやるものではなく、厩舎の人や騎手、応援してくれる人達の夢を背負って走るものだ」と諭されたことで、 彼の才能は一気に開花した。 そこから2連勝し、GⅠ朝日杯3歳Sに出走。 この時から兄譲りの白いシャドーロール(*3)を着用し始める。 レースでは偉大なる兄を超える競走馬になるべく奮闘するも、次元の違う末脚で追い込んできたカスケードに敗北し2着。 この結果を受け、兄ではなくカスケードを超えることを目標として走ることを決める。 なお、このレースでマキバオーは3着。 これによってマキバオー・カスケード・ワクチンの3強体制が確立し、マキバオーの第二のライバルとしての地位を不動のものとした。 明けて4歳。 年明け緒戦の共同通信杯で伏兵モーリアローの罠にはまり、片前足を骨折。 春のクラシックを断念せざるを得ない状況に追い込まれる。 しかし極限の減量によって脚の負担を減らし、なんとか皐月賞への出走を実現させた。 皐月賞では脚の不安を補うべくスローペースでの逃げを敢行。 かつて兄が得意としており、後に彼の代名詞ともなる「ペースのマジシャン」としての策を初めて振るう。 しかし骨折の影響は大きく、騎手の懇願もあって直線でレースを諦め後退。 大敗を喫するとともに、ダービーへの出走も断念する。 骨折が癒えた夏、マキバオーたちとの差を埋めるべく函館記念に出走。 見事な大逃げで並み居る古馬たちを打ち破り勝利を飾る。 兄が骨折し、三冠の夢が断たれたレースで復活の凱歌を上げた。 そして秋。 「三冠相続人」の名のもとに、偉大なる兄がただ1つ取れなかった最後のクラシック・菊花賞に挑む。 レースでは「ペースのマジシャン」としての策を存分に振るい、他馬を圧倒。 サトミアマゾン、マキバオーらを打ち破り、三冠の達成を1年越しで成し遂げた。(*4) この時の「兄の悲運と春の不運を乗り越えて白いシャドーロールが今三冠を達成!」は今に至るまで語り継がれる至高の名実況。 これによって彼の2つ名は「三冠相続人」から「不屈の闘将」となる。 有馬記念では2着に入ったものの、ぶっちゃけ空気。 まああのレースはカスケードとマキバオーのためにあるようなモンだし仕方ない。 ドバイWC編では作中最大の狂気とも言われる4000Mの第2Rに出場。 トゥーカッターの漢な行動により支えられ、世界の誇るステイヤー勢に対し猛追を仕掛ける。 しかし世界の壁は厚く、4着に終わってしまった。 この時のワクチンの「あいつはあいつ自身の分を走り抜いた…後はオレ自身の分だけよ!!」は名言。 というかこの辺は名言のオンパレード。 ワクチン、トゥーカッター共にこのレースで力を使い果たし、WC編ではこれ以降登場せず。 そして自力でドバイまでたどり着いたベアナックルが変わりにメンバー入りすることに… 日本に戻った後は有馬記念3着、春の天皇賞1着、そして秋の天皇賞では2着。 チート王ことブリッツと接戦を繰り広げ、世代レベルの高さを証明した。 そのあと7歳まで走り抜き、屈腱炎を発症して引退。種牡馬となる。 種牡馬入りにあたっては一口1000万円のシンジケートが組まれた。 が、続編の『たいようのマキバオー』ではなんと産駒が登場しておらず、種牡馬としての評価は芳しくないと思われる。 種牡馬としての最大の壁は同一の血統で皐月賞とダービーを制した兄ピーターⅡであろう。 作中ではピーターⅡ産駒のキングアナコンダが「ペースのマジシャン」を受け継ぎ、ダート路線で活躍している。 + ……とか思っていたら 『たいようのマキバオーW』11巻130話(時系列は2009年夏)にて、旅行中の競馬ファンの若者の口から さらっと「ここにアマゴワクチンの墓ってのがあるけど・・・(ガイドブックらしきものを見ながら)」という爆弾発言が…… 享年は不明だが「みどりのマキバオー」当時からの逆算で最も長く生きていたとしたら13歳前後。同期のカスケードが種牡馬としてまだまだ現役、マキバオーも日本を離れ後進の育成にと精力的に活動しているのにこんなところまで元ネタとなったと思われる馬の軌跡をそっくり辿ってしまった。つくづく運の無い馬である。 しかも、どうやらその若者たちの会話からしてアマゴワクチンはマキバオーやカスケードより知名度も興味も大分劣る模様。 クラシック三冠のひとつである菊花賞を制し、病気と繁殖入りのためカスケードが、ドバイWCでの故障でマキバオーが相次いで戦線を退く中、天皇賞を制するなど3強の一角として最後まで第一線で走り続けたにも関わらずである。 確かに当時劇中ではカスケードの娘が芝の頂点に君臨し、マキバオーの名を継ぎ容姿もそっくりな甥がアイドル人気を博したり海外で勝利したり何かと話題になるので(この場面の直後若者達も友の墓参り後の彼を目撃している)、若い競馬ファンが知っているのも当然といえば当然なのだが…… 恐らく、現役時代を知らないファンの間では「目立った産駒を残せていない数いる平凡な種牡馬のうちの一頭」と思われていれば良い方、悪ければ「種牡馬入りしたらダメになった名馬の典型」という凋落のイメージが先行して評価を落としてしまったのかもしれない。 このような流れは、ラムタラをモデルにしたとされるドバイWC編最大のライバルであったエルサレムも同様の道を辿っており、最終的に海外へ再輸出されている。 結局若者たちはカスケードグッズの購入を優先したためにワクチンの墓そのものが劇中に登場することはなかった。一方で別の名馬の墓参りに大勢のファンが訪れる様子が描写された。 描写は非常に短いながら「たいようのマキバオー」で顕著に描かれている競馬界の負の側面、シビアさを特に強烈に表現されたと言えるだろう。 ◆余談 アマゴワクチンという名前の馬は実在している。 2010年生まれの競走馬。 父エアジハード、母サンセットポニー、母父としてダンスインザダークがいる。 兵庫県の園田競馬場に所属し、地方レースにて活躍していた。 通算成績は158戦16勝。 オッズパークのマスコットキャラクターとして駆けつけたミドリマキバオーと対面したこともあった。 2020年10月1日に地方競馬登録を抹消され引退した。 (冥ω殿)「がんばれ!ワクチン!!カッターの分まで追記するんだ!!」 「バカ言うなよ…」 「トゥーカッターの分なんてねえんだよ…あいつはあいつ自身の分を追記し終えた…後はオレ自身の修正だけよ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もしかして:シンジケート -- 名無しさん (2013-11-28 06 21 44) 菊花賞のゴールイン直後の実況は燃えた。つの丸先生あの絵柄で台詞回しが熱すぎるんよ。 -- 名無しさん (2014-02-25 01 32 04) たいようのマキバオーW最新号にてようやく名前が …つの丸先生あんまりだと思います -- 名無しさん (2014-05-12 18 02 34) ↑さらっと死んでて反応に困った。つくづく不運の馬だな。 -- 名無しさん (2014-05-12 18 48 34) アマゴワクチン死んでたの!!びっくりだよ -- 名無しさん (2014-08-05 16 46 42) 種牡馬としてイマイチ、早逝なとこもモデルと一緒になっちゃったのね・・・ -- 名無しさん (2015-01-07 11 17 46) リアルタイム世代としては菊花の「アマゴワクチンだ! アマゴワクチンだ!!」からの見開きゴールの勇姿が焼き付いている 満足な死に様だったと思いたいなぁ -- 名無しさん (2016-12-28 18 55 08) 名前の由来がコンピュータウイルスのカスケードが本人(本馬?)も子供たちも活躍してて、ワクチンが本人も子供も次世代で活躍出来なかった…というのはなんというか -- 名無しさん (2021-04-06 07 40 34) 死んだのも辛いが、その若者たちのなかではカスケード、ミドリマキバオーより認知も興味も低いのがまた辛い -- 名無しさん (2021-05-29 18 54 09) ↑カスケード(サンデー)やマキバオー(トニービン)に比べたら血統から地味すぎるし現実でも産駒がまともに活躍しないとすぐに消えてく世界だからな -- 名無しさん (2021-07-20 00 06 11) 主人公と共に三強に並んだ人気キャラが続編でろくな活躍も追想もなくあっさり死んでて忘れさられていく(三強の残り二名は大活躍) 扱いでも「まあモデルがモデルだし…」で済ませてもらえるのはこの漫画くらいだと思う -- 名無しさん (2021-07-27 21 29 16) まあマキバオーって競馬界のシビアさは結構リアルに描いてるから、ワクチンの末路も受け止めるしか無いって気分になるんだよね -- 名無しさん (2021-11-06 13 35 17) 元ネタのブライアンのことを考えると亡くなったってのも割と納得はできる...けどやっぱり悲しいよな -- 名無しさん (2021-12-28 11 43 43) 生い立ちはナリタブライアン、戦績はビワハヤヒデ -- 名無しさん (2022-01-20 10 10 21) リアル競馬的に見るなら、二冠馬の兄の全弟下位互換は否めないし -- 名無しさん (2022-02-18 22 17 18) 途中失礼。ワクチン引退頃にはピーターⅡ産途中失礼。でも同じ血統、競争成績で比べられると辛いけど、ワクチンの長距離適正もピーターⅡ の評価に絶対なってるだろうからまぁ…。 -- 名無しさん (2022-02-18 22 25 48) ↑3最終回見ると、結果的にマキバオーもビワハヤヒデ (ないしは後世のドリームジャーニー)っぽく見えるけどね。それでも存命馬のマキバオー像やベアナックル像が立ってる未来で一頭だけお墓は悲しいよな。 -- 名無しさん (2022-04-01 08 40 33) 多分だけどその後の活躍や生産者からの期待でピーターIIより種付け料高かったんじゃねぇかなと……。でも、いざスタッドインする時にはもう兄の産駒が走り始めて一定の成績を収めてる。血統同じで種付け料安くて走れてる兄がいるなら生産者はそりゃ兄を選ぶよね……って感じで生産の世界からフェードアウトしたと予想 -- 名無しさん (2023-08-18 10 44 33) 名前 コメント
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あははははは~。 お花畑を2人の少女がスキップする。ウサ耳とネコ耳が上下あわせて浮かんだり、沈んだり。 「待てよう、シィル~」 「あはは~、嫌ッスよ~」 それを眺める蒼い髪の女性は満足そうに笑っている。 本日も晴天。ぽわぽわしながらいい陽気。おなかも一杯だし、好きなだけ遊んでしまおう。 「こらこら、あんまり走ると転ぶぞー」 「そんなドジ踏まないッスよ、カティsぶへぁ!」 「はは、シィルはドジだなぁ」 笑い声が上がる。カティとアーニャは微笑みながら、シィルに手を差し伸べる。 情けなく思いながらも、その手をとり立ち上がる。 「えへへ。コレ、花の首飾りッス。どうッスか、2つ作ったスけど」 「は?」 「は?」 突然、その幸せな空気は音を立てて崩壊した。 花の首飾りは急激に枯れ、周りの風景から花は消えた。いつの間にか砂漠のようなひからびた世界が周りを蹂躙する。 「え・・・これ・・・どういうコトっスか・・・」 「何言ってんの? 今時首輪とか。ありえねークマーwww」 「そうだな、こんな幼稚な人間だとは思わなかったよ、シィル」 冷たい目でこちらを2人が睨み付けている。今までの慈愛の目とはまさに180度違う。 「ふ、2人ともどうしちゃったッスか・・・なんで急に、そんな・・・」 「は? 急にも何も昔からこうだっつーの」 「そうだな、アーニャと私は仲良しだが、シィルは知らんな」 「そ、そんな・・・」 大地にひびが入り、砂が飲み込まれていく。そのアリ地獄のような渦に、シィルだけが取り込まれていった。 砂に溺れる。手を必死に伸ばしても、冷たい目をした2人は助けてはくれない。 意識は、黒い濁流に飲まれる。 意識が、無くなる。 「ッッ!!?」 「あ、意識が戻りましたか。良かった」 起きる。起きた? 起きたということは、今までの悪夢のような出来事は、その名の通り・・・ 「ゆ、夢ッスか・・・?」 「ひどくうなされてたでござるが、大丈夫でござろうか?」 「そう・・・ッスか・・・」 はあぁあ、と深い溜息をつく。 良かった。あんな冗談みたいな出来事、怖すぎる。恐怖のどん底に叩き込まれたかのような気分になった。 周りにいる2人が介抱してくれたらしい。ヒメルとジーナ。そう名乗ってくれた。アーニャとカティではないが、怖い人じゃない。朦朧とする意識の中、そう思った。 シィルはひとまずの安心を得たことになる。―――しかし。 「さっきはごめんなさい。気絶させるためとはいえ、民間人に暴力を振るってしまいました」 「そ、それを言うなら拙者もヒメル殿に・・・!」 「ははは・・・。 ? シィルちゃん、状況は分かりますか? シィルちゃん?」 恐縮するジーナに苦笑いしながらシィルに体調を聞こうと思えば、肝心の彼女は何がなんだか分からないという顔をしていた。 シィルが戻ってきた現実は、悪夢よりも悪夢で、非情なまでに非情な、恐怖のどん底だった。 ◆ ◆ ◆ 大変だった。 意識を取り戻したシィルが、錯乱し、それをなだめるので精一杯だった。 覚悟はしていたが、無理に能力を発現させた為に精神的に参っていたのだろう、今でも震えている。 ヒメルが懸命になだめている間、ジーナは当てもなくおろおろしていたため、彼女に周囲の警戒を頼んだ。ジーナは刀が無いと本調子が出ないとは言っていたが、それでも実力者だと言う事は一目で分かったため、適材適所であると言えるだろう。 ゲーム開始から2時間以上経過している。本当はすぐにでも戦場の鎮圧に精を出したいのだが、シィルを放置するわけにも行かず。 「・・・大丈夫ですか?」 「・・・・・ぐすっ、大丈夫じゃないッスけど・・・大丈夫ッス・・・」 「名簿を見ると、アーニャさんとカティさんも参加させられています。一刻も早く、知人の捜索や危険人物の排除に向かいたいというのが本音です」 「ぼ、ボクも戦うッス!」 ここで意外な言葉。 あれほど怯えていたのに、冷静になったのだろうか。いや、逆に冷静になれば成る程、この会場の恐ろしさも分かるはずだ。 ヒメル自身も、これほど分の悪い戦場に出たのは初めてだ。最初から生命与奪権は主催者側にある。これはどう足掻いても負け戦。 だからこそ、参加者対参加者ではなく、参加者対主催者の構図を作らねば、勝利はおろか、勝負にすらならない。まずは参加者が団結しない事にはどうしようもないのだ。 ヒメルはシィルの申し出自体は嬉しく思った。だが、しかし。 「無理はしないで大丈夫ですよ。安心してください、貴女のひとりやふたり、十分守れます。その気持ちだけ貰っておきます」 「で、でも・・・」 「まずは疲弊した気持ちを元に戻してください。魔力を元々持たない人が無理やりそれを行使するのは精神的にダメージが来るかもしれないので」 ま、私も魔術は使えないんですけどね。 ヒメルは苦笑いしながら付け足す。シィルは精神的に参っていたので悪夢を見た。それを加味した上でのアドバイス。 シィルの震えは、収まっていた。 「・・・分かったッス。ご迷惑をおかけするッスね」 「いえいえ」 「話は終わったでござろうか」 「ジーナちゃん、お待たせしました。それじゃあ予定通り、そろそろ行きましょうか」 「どこに行く予定だったッスか?」 「地図では一番近い住宅街にある『学校』でござる。保健室かなんかもありそうでござるし」 「医薬品を纏めて手に入れておきたいんです。長丁場になる場合、怪我でもしたら大変ですしね」 「そ、そうッスね・・・」 ヒメルはなるべく言葉尻を優しくしたつもりだったが、怪我という単純な単語でも少し怯えるシィルを見て、住んでいる世界の違いに気付かされた。 一同は、荷物をまとめて下山し、学校へ向かう事にした。 ―――ヒメルの住んでいる世界の ―――ヒメルが頼っていた ―――ヒメルを守っていた リッター=シュナイドが、そこで死んでいると言う事を知らないまま。 ◆ ◆ ◆ 「あいつらは気に喰いませんが、乗ってやりましょう」 リットを殺害し、彼のコートを羽織ながら、緑色の髪をした少女は呟く。 彼女は、義妹であるリレッドを無条件に、無慈悲に、無関心に殺されたコトに、内心怒り狂っていた。 だから、彼女はセンライを殺す。 優勝して、願いを叶える。ディアナ=クララベラ=ラヴァーズの願いは『自身を除く全てを元に戻す』。 自身とは言うまでも無くディアナのコト。それを叶えたら、目の前にいるセンライを問答無用に、リレッドがやられたように、コロス。 最終的に元の場所に1人だけ帰ることが出来なくなるかもしれないし、行方不明扱いになってしまうかもしれない。 どこかの馬鹿にしられたら、「ナメック星に残る悟空かよ」とか悪態つかれそうな気もする。だが、コレだけは引けない。 半端はいけない。中途半端に殺したら、殺し合いを促進させてしまうだけ。 だから、殺して殺して、殺しまくる。私ならば、それは可能。私に不可能は無い。 最後に自分を犠牲にしてしまうが、それは単純に復讐の意味もあるが、それ以上に諸悪の根源を残したら『"全て元に戻りこのゲームに参加した記憶の無い"参加者を呼び出して繰り返す』可能性もあるのだ。 全てが終わったら、謝ろう。 全員殺しつくしてしまった事に。 「思う存分実力が振るえて楽しいなー、と☆」 これを主催者に気付かせてはならない。 センライは観戦するような口ぶりでこの会場に全員を放った。つまり、何時行動が見られているか分からない。 もしかしたら、首輪に盗聴機が仕掛けられている可能性だってある。 迂闊に『センライを殺すために乗ってやる!』とかなんとか、作戦を独り言で呟いたら、問答無用で爆破だ。 そして誰にも説明することはできない。元々説明する気など無いのだが。 「獲物は居ないかなー、とね☆」 なるべく陽気に。 なるだけ殺人を楽しむ風に。 可能な限り矛盾が無く。 完全に全員を殺し尽くす。 「人殺しは楽しいなー☆」 ディアナは、心の中で、泣いていた。 最強の碧(みどり)に、立ちふさがる、正義を殺さなくてはならない事に。 ◆ ◆ ◆ 学校の校門へたどり着いた。 誰も居なかった事に、シィルはほっと溜息をつき、ヒメルは落胆し、ジーナは刀欲しさにガクガク震えていた。 「せせせせ拙者の刀がががが」 「ちょっとジーナちゃん、トリップしてる場合じゃないです。早く保健室に行きましょう。もしかしたら刀は無くとも、竹刀ぐらいだったら剣道部があれば調達できますって」 「そ、そうでござったな。拙者としたことが・・・」 (だ、大丈夫ッスかねこの人たち) シィルが不安に思うのも仕方が無いようなコントが繰り広げられるが、少なくともヒメルの実力は折り紙付きだ。 殆ど覚えていないが、一瞬でシィルの背後に跳躍したときのあの力強さとスピードは、大した力を持たないシィルにとっては驚愕の一言だった。 間違いなく、ヒメルは強い。きっとジーナも刀を求めているあたり、強いのだろう。 その2人が最初に出会う人間であったのは、幸運以外の何物でも無い。殺し合いに乗った人間だったのならば、まさにシィルは格好の獲物なのだから。 灰楼中・高等学校と書かれた校門を潜り抜け、昇降口へ向かう。 最短距離の校庭を横切ろうとシィルが歩き出そうとすると、ヒメルにやんわりと止められた。なんでも、遮蔽物が無さ過ぎるため、狙撃されるかもしれないとのこと。 尊敬する気持ち半分と、恥ずかしさ半分に、学校の外を覆う塀を辿りながら昇降口――即ち校舎の入り口へとたどり着いた。 律儀に靴を脱ごうとするシィルを微笑ましいと思いながら、ソレをする必要は無いと声をかけようとしたとき。 背後から、強烈な威圧感。 ジーナとヒメルはとっさに振り向く。気配を敏感に察知したなんてものじゃない。殺意を押し付けられた。 2人の額から顎にかけて、汗が流れる。呼吸が荒くなる。なんて純粋な殺意だろうか。なんて強大な闘気なのだろうか。 全身をフル稼働させて、シィルの前に立ちふさがる。 「シィルちゃん・・・裏口から静かに出て行ってもらえますか」 「え・・・どうしたッスか?」 「いいから・・・ゆっくりと、迅速に、お願いします」 「わ、分かったッス・・・」 尋常ではない様子のヒメルに、疑問を持ちながらも彼女は了承し、校舎の中へ入っていった。 恐らく非常口かなにかがあるだろうコトを見越しての判断だった。 隠れろ、ではなく、逃げろ、という騎士らしくもない言葉。そうまでさせる実力者が校庭を挟んで反対側に佇んでいるのだ。 その実力者は、言葉を交わすまでも無く、殺気と殺意で"ゲームに乗ってしまった"事を感覚で表現していた。そして、"その意思を変える気も無い"事も。 「ディアナ殿・・・」 「おや、ジーナちゃんじゃあないですか。ご自慢の刀が無くてつらそうですね」 「・・・生憎没収されてしまったようでござる。良かったら探すのを手伝ってくれぬか」 「残念ですね。私は別の仕事が入っていまして」 「・・・・・仕事、とは何でござろうか」 「参加者全員を皆殺しにする仕事ですよ」 ゴウ、と笑顔とは裏腹な殺気が沸き立つ。 言葉を発した瞬間、威圧感が学校中を支配する。 ヒメルとジーナは実力者である事は言うまでも無いが、彼女達は震えていた。武者震いでもなんでもない。 緊張で喉がへばりつきそうだ。唾液を飲み込む暇も無い。カラカラになる。 両手に汗を握る。なんだこれは。―――化物。そう評さざるを得ない。 ―――しかし。 「ならば止めるのが騎士の務め!」 「拙者も同意権でござる!微力ながら助太刀いたす!!」 それで止まるような軟弱では無い。 「そうですか。まあ無抵抗のまま殺されるよりは気分は悪く無いですが」 間違った世界を正すため。己の信念を貫くため。 「Vulneris draco equitis・basii virginis ヒメル!」 「蒼龍騎士団が1人、ジーナ!」 「「参るッッ!!」」 最強にして最凶の碧(みどり)に、地面を蹴った。 間合いを詰める前に、ディアナが両者に銃撃を放つ。 ディアナが持つ、グラムとガルムは二丁拳銃であり、スナイパーの異名を持っていた彼女からしてみれば反則急の当たり武器だ。 本来の持ち主がリットであり、それを最初に殺した事も、目の前にいるのがその部下であるヒメルということを、まるで運命の悪戯だな、と考えがディアナの脳裏に掠める。 この銃は魔力を込めれば炎などの特殊な弾を魔術として放つ事が出来るが、彼女がとった行動は"魔力でそのまま鉛玉を撃つ"ことだった。 主催者を打ち倒すという不屈の精神を持つ彼女。故に、弾切れは皆無。しかし丁寧に、冷静に、正確に両者の眉間に向けて弾を放ち続ける。 それを銃を取り出す動作だけで予測したヒメルとジーナは、突撃しながらも左右に展開。校庭を大きく迂回しながらディアナへの距離を縮めていく。 ヒメルは武器を構える様子は無いが、ジーナは手に持っていたビーダマンのような武器をディアナに向ける。 ジーナが持つのはディアナと同様、二丁拳銃の白騎(びゃっき)・夜皇(やこう)。妹のクロードの武器であるが、ジーナ自身に射撃の腕があるわけではない。 故に、牽制。どうせ当てる事は出来ないが、ディアナの動きを鈍らせる事ぐらいは出来る。ひたすら撃ち続けながら前進する。 ヒメルが地面が爆発するぐらいに踏み込むと、土ぼこりを発生させながらディアナの2mほど手前まで近づく事が出来た。 それを見たディアナは銃を仕舞う。ディアナの向こうに逆側を迂回してきたジーナが迫るが、彼女も同様に当てにならない銃を仕舞う。 3者が素手になるが、肌が切れそうな緊張感は一向に途絶えず、むしろ増加する。 「は、あああぁあぁあああッッ!」 「ぬ、りゃぁあああああぁッッ!」 ヒメルの右拳とジーナの左手刀が空を割く。常人には目視すら不可能な攻撃速度。常人なら一撃で骨まで粉砕するその威力。 それを軽々と、ディアナは受け止める。右手で彼女の右側に居るヒメルを。左手で彼女の左側に居るジーナを。 それぞれ指2本で受け止めた。 ヒメルは拳を引き、力任せに足を振ってハイキックの軌道に乗せる。それを見たジーナはディアナの死角に入るように腰溜めに低く構える。 ディアナの首元にヒメルの足が迫るが、ディアナは軽くスウェーバッグするだけで紙一重に避ける。その隙に、抜刀のような構えで拳を溜めていたジーナが全力で突く。 しかしディアナには通じず。拳は真上から落とされた手刀で落とされ、それにガクンと体勢を崩されよろけたジーナにむけてノーモーションのアッパーカットを繰り出す。 顎を的確に捉えたソレは、止まることなく天まで延びる。その過程に居たジーナはのけぞりながら空中へと舞う。 意識が刈り取られそうになったのを気力で繋ぎ止めるが、ダメージは一撃で深刻なレベルまで達していた。もう少しでも溜めたアッパーだったらならば、確実に首の骨は粉砕していただろう。 (ジーナちゃん!) 思わず声を出したくなるが、ヒメルはそれをする際の隙を考慮して全神経をディアナに向ける。 いや、そもそも他人の心配をするような余裕は一切無いのだ。最初から全力でぶち当たっても、いつ死ぬか分からない。 「はあっ!」 ハイキックを避けられたが、その勢いを利用して逆足で横に薙ぐ。完全にジーナの方向を向いていたのにも関わらず、ディアナはそれを左手で捌いた。 続けて攻撃を仕掛けようとしたヒメルに向けて、ジャブ。パパンッと軽快な音が聞こえてヒメルの顔面に拳という名の銃弾が被弾する。 勢いのまま、吹き飛ばされる。軽いジャブなのに、肉薄していた距離から3mは吹き飛ばされた。 ジーナとヒメルは空中から開放され、同時に地面に着地する。遅れて、ジーナの口元から血が。ヒメルの顔から鼻血がつぅ、と流れる。 彼女達が戦闘を開始してからたったの8秒の攻防であったが、体感した人間にとっては1時間は過ぎたような感覚を受けた。勿論、ディアナを除いて。 「はッ・・・はッ・・・」 「はぁッ・・・なんて・・・出鱈目なッ・・・はぁッ・・・」 一呼吸置くと、どっと全身に汗が流れ出た。 ジーナは刀が無いというハンデはあるものの、身体能力に関してはエリシャ同様の実力があると言っても過言では無い。 そしてヒメルはそれ以上のポテンシャルがあり、自他共に認める戦士タイプである。今まで苦しめられてきたのは、大抵トリッキーな魔術を使う人間ばかりだった。 だからこそ、白兵戦に関しては会場において一日の長があると踏んでいたのだが、考えが甘すぎたのだろうか。 否。 確かにヒメル以上の力を持つ者は会場にはいるだろう。だが、それでもヒメルならばある程度以上の戦いは出来るはずだ。 しかしその規格に収まらない、規格外の人間が目の前にいるのだ。それが―――ディアナ=クララベラ=ラヴァーズ。 「どうしました? 私を止めるんじゃなかったんですか?」 「いいえ・・・はぁ・・・まだまだ・・・はぁ・・・これからですよ」 「そう・・・で、ござる・・・ッ」 全身に叱咤し、ギンと睨み返す。 ひたむきな正義で、身体を持ち直す。 「安っぽい感情で動いているんじゃぁ無いッ!」 ディアナはその行動が癇に障ったのか、今度は彼女がそのまま突撃する。方向は、いうまでも無くダメージが深刻なジーナの元。 ディアナがラッシュをかける。無数の拳が雨のようにジーナへ降り注ぐが、その1つ1つが必殺クラスの重さである。それをジーナは・・・見切ろうとする。 6発目まではギリギリで避けることが出来た。しかし、それだけ。攻撃は百烈拳であるからして、残りの94の拳が残っている。 ジーナの全身をくまなく拳が襲わんと向かうが、ジーナが見切った分の6発の時間でジーナの運命は変わった。 「いくらディアナさんでも足元がお留守ですよッ!」 ぱんっ、と小気味のいい音を立てて真後ろから迫ったヒメルがローキックを放っていた。 右足で放ったそれによって、ディアナの身体は宙に浮く。時計の針が時計回りに回るように、腰を基点として25度ほど。しかし百烈拳を中断させるには十分だった。 ヒメルは歯噛みする。 (全身全霊で放ったのに・・ちょっと浮くだけってどういう事よ!) 仮に大木に今のローキックを放てば、根元から折れるかもしれない。そんな威力の一撃を受けて平然としているディアナ。 しかも完全に無防備な背中を向けていたのにも関わらずだ。化物であることを再認識させられる。 「いやいや、効きましたよ。ほら、今じ~んと来てますもの。いいキックです、お姉さんが満点あげちゃおう☆」 空中に浮くと言う行動しようの無い状況においてもこの余裕。しかしそれに感心している暇など無い。 一気にたたみ駆けるために、両拳でハンマーナックルのように手を握る。それは、剣を正眼で打ち下ろすときの構え。 ヒメルがそんな型を取る傍ら、ジーナは手刀で無構えを作る。手を大きくスイングさせて、手でもって逆袈裟に斬る。 「「うおおおおぉおおおおおおおおぉおおおッッ!」」 咆哮。 ディアナに穿たれる必殺で不可避の一撃。 骨ひとつ残さぬつもりで撃たれた一撃だった。 「あぁ、さっき満点あげちゃいましたね」 何故に、そうも笑う。 まるで、悪魔の微笑み。 腰を捻るだけでネコのように空中で体勢を変えて、攻撃を正確に受けるなんて。 「じゃあ、今度は花丸をあげましょうか☆」 にこりと笑うディアナを見て、ジーナとヒメルは愕然とした。 彼女達の運命は果たして、どうなるか。 最強に打ち勝つことは、出来るのだろうか。 【北東 学校/1日目/深夜】 【ディアナ@吼えろ走馬堂】 [状態]:健康・魔力消費(極小)・疲労(極小) [装備]:グラム・ガルム@リット [道具]:支給品一式、コート@リット [思考・状況] 基本:殺し合いに乗る 1:ヒメルとジーナを始末する 2:優勝して願いで『自分以外の全員を元に戻して』もらう 3:センライ達を殺す 4:会場を歩き回り、全員を殺して優勝する 5:罪悪感はあるが表には一切出すことは無い (備考) 参戦時期不明。 最強の核兵器。 最凶の碧。 首輪盗聴の可能性があると予想。 何らかの方法で観戦していると予想。 主催者に感付かれるような発言はしません。 【ヒメル@Vulneris draco equitis・basii virginis】 [状態]:顔面出血(鼻血)・疲労(中) [装備]:不明 & 騎士甲冑 [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本:弱者を護る、ゲームには乗らない 1:ディアナを止める 2:ディアナに対して恐怖するが、それ以上に使命感がある 3:殺し合いに乗った人間の無力化 4:弱者の保護をする 5:仲間と合流したい 6:首輪の解除・ゲームからの脱出案を練る (備考) 参戦時期:『BRAVE DRAGON』後、『Get Your NAME』前 ヒメル=シュナイドではなく、ヒメル。 装備は小道具系統。能力は取得済みだが不明。 【ジーナ@T.C UnionRiver】 [状態]:刀不所持による不安・顎損傷・吐血(小)・疲労(大) [装備]:白騎(びゃっき)・夜皇(やこう)@T.C UnionRiver(クロード) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:ディアナを止める 2:刀を探す 3:姉妹達との合流 4:他人と接触し、情報を集める 5:主催者に天誅! 6:・・・もう手合わせとか言ってる場合じゃ無いでござるな 大地を揺るがすような音が聞こえる。 まさかそれが肉と肉が当たる音だとは信じたくは無いシィルだったが、勇気を振り絞って保健室に立ち寄ることにした。 薬や包帯を回収すると、そそくさと廊下を走って裏口の方向へと向かう。 そこで、見てしまった。倒れる男の姿を。リッター=シュナイドの成れの果てを。 「ひっ・・・!」 吐きそうになるのを必死でこらえ、泣き叫びそうになるのを気力で我慢する。 涙を浮かべながら、裏口へと向かって走る。 彼女は無事にディアナの手から逃れることが出来るのだろうか。 逃れた先には、彼女の求める楽園はあるのだろうか。 シィルは、夢に見た悪夢よりも、悪夢な現実に追われて走っていた。 【シィル@T.C UnionRiver】 [状態]:恐慌・混乱・体力消費(小)・精神疲労(中) [装備]:筆箱@ヨミ(Vulneris draco equitis・basii virginis) [道具]:支給品一式・医薬品一式 [思考・状況] 基本:助かりたい 1:裏口から逃げる 2:アーニャ・カティを心配 3:ジーナ・ヒメルに感謝と心配 4:怖い、怖い、怖いッス Back 赤き瞳だった者 Next マスクが無いニート